こんにちは。
5月7日放送のNHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』では、
なわとびについて特集されます。
なわとびの日本王者である稲葉海哉さんが、五十跳びを披露してくださるそうです。
なわとびって子どもの遊びだったり、
スポーツ選手とかのトレーニングの一環として行うもの
というイメージがあったのですが、
全日本選手権や世界選手権などが開催されるような
一つの競技だったんですね。
今回は、稲葉海哉さんについて、調べてみました。
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稲葉海哉さんのプロフィール
出典:https://www.edogawa-u.ac.jp/news/20190507_1.html
氏名 稲葉 海哉(いなば かいや)
生年月日 1999年
出身地 茨城県
学歴 常総学院高等学校卒業
現在 江戸川大学 メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科 2年
稲葉さんは、現在、全日本ロープスキッピング選手権大会で
個人総合を3連覇を達成されています。
ロープスキッピングとは、なわとびのことです。
ロープスキッピングとは?
「なわとび」は、昔から子供達の遊びやスポーツ選手のトレーニング手段として、各国で行われていた。その遊び方や呼び名は各国によって異なっている。そんな中、1996年にFISAC-IRSF(国際ロープスキッピング連盟)が創設され、スポーツとしてのなわとびを普及・発展させるために、名称とルールを定めた。それが、「ロープスキッピング」である。現在は、2年ごとに世界選手権大会が開催されている。
縄を跳んでいれば、すべてロープスキッピング(なわとび)。1人で跳ぶ単縄跳びだけでなく、ダブルダッチ、大縄跳び、2人で2本の縄を跳ぶチャイニーズホイールなどはすべてロープスキッピングの 一種である。
稲葉さんは、直近の第14回全日本ロープスキッピング選手権大会で、
日本記録を塗り替えました。
・30秒スピード(かけあし) 105回
(2017年のご自身の日本記録102回を更新)
・3分スピード(かけあし) 506回
さらに、
・フリースタイル 1位
・個人総合 1位
となり、総合優勝されました。
稲葉さんのなわとびの動画がありました。
素人目には速すぎてわからない部分もありますが(^^;)
とにかくすごい技の連続です。
選手としての今後の目標は、世界大会で総合優勝することだそうです。
2018年に行われた第 12 回世界ロープスキッピング選手権大会では、
・男子団体戦のシングルロープペアフリースタイルで銀メダル、
・個人戦総合は7 位
の成績でした。
簡単な道ではないとは思いますが、頑張っていただきたいですね。
なわとびをするようになったきっかけは?
幼稚園のときに遊びとしてなわとびを跳び始め、
年中の頃には二十跳びができるようになり、
先生にほめられたので、続けてきたそうです。
小学2年生のときに、近所のイベントでアジア大会優勝者のパフォーマンスを見て、
ロープスキッピングに興味を持ち、ロープスキッピングの教室に通うようになったそうです。
当初は、うまくできず自信を失ったこともありましたが、
めげずに練習に励んだことで上達し、現在があるようです。
途中であきらめずに続けることが大事なんですね。
将来は幼稚園の先生?
稲葉さんが通っている江戸川大学メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科は、子ども教育のスペシャリストになるための学科です。
ここでは、「幼稚園教諭一種免許状」と「保育士資格」が取得できます。
稲葉さんは、高校生のときから小学生になわとびを教えており、
その経験から子どもの指導に携わりたいと思い、
幼稚園の教諭を目指しているそうです。
現在は、なわとびの練習と学業で忙しい毎日を送っているようです。
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まとめ
稲葉海哉さんについてまとめてみました。
もしかしたら、将来的にはオリンピックの競技にもなったりするのかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。