こんにちは。
5月8日放送の『あいつ今何してる?』に、岡崎玲子さんが出演されます。
岡崎さんは、当時最年少の12歳で英検1級に合格し、神童と注目されました。
英検1級は、東大の入試の英語問題よりも難しいと言われており、
当時の合格率は4.4パーセントでした。
すごいですね。
岡崎玲子さんについて調べてみました。
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岡崎玲子さんのプロフィール
氏名 岡崎 玲子(おかざき れいこ)
生年月日 1985年
出身地 兵庫県
岡崎さんは、兵庫県で生まれましたが、
父親の仕事の都合で、3歳から小学1年まで
カリフォルニア州アナハイムに住んでいました。
その後、中国の広州で暮らしました。
帰国後は、静岡県浜松市広沢小学校に通いました。
小学4年生のとき、英検3級に合格。
それから半年ごとに各級を受験し、
6年生のときに、英検1級に2回目の受験で合格しました。
当時史上最年少で合格し、マスコミでも紹介されました。
中学を中退した理由は?
岡崎さんは、公立中学校1年生の時には、
TOEFL 670点
TOEIC 975点
国連英検特A級
を取っています。
これだけ天才ぶりを発揮した岡崎さん、実は中学を中退されています。
理由は、アメリカ留学でした。
2000年、アメリカ・コネチカット州ウォーリングフォード市にある寄宿制私立高等学校、チョート・ローズマリー・ホール校に奨学金付きで合格したのです。
この高校は、ジョン・F・ケネディ元大統領などの著名人を輩出しており、
当時のアメリカのトップ3に入るといわれる
名門プレップスクール(寄宿制私立高等学校)でした。
岡崎さんは、2000年9月、中学3年生のときに、
チョート校の2年生として入学しました。
中学を卒業してからではなく、中退して留学するという決断がすごいですよね。
ご両親もよく許可されましたよね。
2000年の冬には、留学先の体験を書いた本の出版を企画して出版社に売り込み、
2001年『レイコ@チョート校』を出版しました。
16歳で本の出版まで企画するというのも、常人にはなかなかできないですよね。
岡崎さんの著書です。
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なお、2004年に発刊した『9・11ジェネレーション』は、
黒田清JCJ(日本ジャーナリスト会議)新人賞を受賞しています。
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現在は、オーストラリアで弁護士として活躍
2003年6月にチョート校を卒業した後は、早稲田大学法学部に入学しました。
大学卒業後は、アメリカの弁護士資格の取得を目指し、
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の法科大学院へ進学しました。
カリフォルニア州での司法試験には、残念ながら失敗し、一時日本に帰国します。
イラン関連のビジネスをしていましたが、
再びアメリカに行き、ニューヨーク州の弁護士資格を見事、取得しました。
その後は、オーストラリアのモナッシュ大学で学び、
オーストラリアのヴィクトリア州法廷弁護士として登録し、
現在も活動中だそうです。
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まとめ
岡崎玲子さんについて、まとめてみました。
岡崎さんのさらなるご活躍に期待しましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。